The PINK EARTH (試運転)

2020.3~ ネタ貯め中

会う前に全て整うパートナーシップ

恋人は出会ってから絆を育んでいくものだと思っている人が大半だと思うけど、
俺から言わせてもらうと、出会ってからでは「誤解」を招きやすい。

なぜなら、例えばケンカする理由を
「相手のせい」と見てしまうからだ。

それは完全な誤解。
遠回りであるし、
依存関係だ。


ピンクアースの常識は、
「パートナーシップは出会う前に基盤が整うもの」

なぜなら、
すべては己の内側で巻き起こることだからだ。

魂にはもともと男性性と女性性の両方が備わっており、
恋人の物語も、あらかじめ組み込まれている。
だから、めちゃくちゃよくできた自演でしかない。


パートナーシップの基盤とは、
内なる男性性と女性性のバランスだ。
もっというとそれは家族関係の中であらわれている。

父と母がいかに卓越したカップルであるかということを、
認めがたいだろうが、そこから生まれた自分自身を受け入れる。

それをやる。
それが基盤になる。


「気になる相手」がちらついたとき、
それがソウルメイトとかいう本物のやつであれば自然の采配で基盤ができはじめる。

人間関係の整理、自分自身の受け入れ、様々なアクションを割と軽々とこなすことができる。

感情も色濃く表出する。
自分自身にこんな感情があったのかというくらいの。
でもそれが面白いように受け入れられる。

これこそピンクアース的パートナーシップの醍醐味だ。


そして
本当に出会ったころにはぶっちゃけ
病的「恋愛」期間は終わっている。
安堵感、壮年の夫婦のような一体感すらある。
出会うまでのアクションは全て、相手と共有してきたかのように。


すべては整った

相手を起爆剤にして変化した自分自身に出会うのが、パートナーシップの真実である。